年齢とともに気になってくるのが加齢臭。しかも自分では気がつきにくいというのが難点。そこで、加齢臭が気になる方にオススメの石鹸をご紹介します。
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◆トレハロース
生き物は水分がなくなると生き残れませんが、完全にひからびて死んだような状態でも水をごく少量加えただけで生き返る生物がいます。この不思議な「復活現象」に関わっているのは、生物の細胞内にある糖「トレハロース」です。
1.加齢により、皮脂として分泌されるパレミトオレイン酸、9-ヘキサデセン酸などの脂肪酸が酸化分解することにより、加齢臭の原因となるノネナールが発生します。トレハロースは加齢臭の原因となるこれら脂肪酸の酸化を抑える作用があると考えられています。トレハロースを高齢者の皮膚に塗布すると加齢臭の原因となるノネナールの発生を抑制し、加齢臭が抑制されることが、ボランティア試験で確かめられています。 2.汗や皮脂に含まれるアミノ酸やタンパク質が分解されるのを防ぎます。タンパク質などが分解されると変質して嫌なニオイの原因となります。タンパク質などが分解する原因は光や熱、細菌、酸化などですが、これら全ての原因からタンパク質を守る働きがあります 3.ニオイそのものを固めて揮発しにくくします。発生してしまった加齢臭の揮発を防ぎ、加齢臭を拡散しません ◆レモン・ライム製油
加齢臭の原因となるノネナールは、分子構造的にレモンやライムの製油に含まれるノナナールという成分と非常に似ています。この一字違いのノナナールは、ノネナールと異なり、爽やかな良い香りがします。感じるニオイは全く違いますが、構造的に似ているということは加齢臭のマスキング効果が大きく期待できます。この2つの成分の構造上の違いは1つの2重結合の有無だけですので、皮膚上または衣類上で2重結合が外れて、加齢臭の原因物質ノネナールが、レモンやライムの製油に含まれるノナナールに変わることも期待できます。
◆ペパーミント製油
強力な脱臭効果があります。出来てしまった加齢臭を分解し、また加齢臭マスキングの効果も期待できます。また皮膚上の細菌に対して、強力な殺菌・抗菌効果で加齢臭を防ぎます。
◆ハーブフラボノイド・カテキン
緑茶、笹、ヨモギなどのフラボノイドやカテキンといった消臭・脱臭効果のある成分を多く含むハーブのエキスを使うことによって、出来てしまった加齢臭を分解して消臭します。さらに加齢臭の元になる脂肪酸の酸化を抑制して加齢臭の原因物質ノネナールの発生を防ぐ働きもあります。
◆抗酸化成分
トレハロースに加え、ビタミンCなどの酸化防止成分が、加齢臭の元となる脂肪酸の酸化を防ぐと考えられます。ノネナールの発生を抑え、加齢臭の発生を防ぎます。
◆抗菌化成分(悪玉菌のみ殺菌)
皮膚上の常在菌と呼ばれるものには、表皮ブドウ球菌のように肌の弱酸性を保ったり、病原菌から肌を守り、保湿や新陳代謝にも役立つ善玉菌と、アクネ菌や黄色ブドウ球菌など皮膚に炎症を起こしたり、病気の原因となる悪玉菌の両方が混在しています。
そのため加齢臭の原因となっているからと、これら全てを除菌してしまうと、逆に肌のトラブルの原因となります。したがって悪玉菌のみを選定的に除菌する抗菌成分を使用し、加齢臭の原因となる脂質の酸化を効果的に防ぎます。 ◆洗浄成分(酸化脂質を溶かす)
衣類の繊維の奥や、皮膚の毛穴の奥で酸化して固まってしまった皮脂は洗ったくらいでは、なかなか取ることができません。そのため身体のみの加齢臭対策では、加齢臭を防止することができません。 PR |
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