加齢臭・石鹸 加齢臭ってどんな臭い？

加齢臭は自分では気がつきにくい場合があるというお話は前回しましたね。
それでは、加齢臭とは具体的にどんなにおいかというお話をしましょう。
よく、加齢臭の臭いを他のものの臭いに例えるとどんな臭いになるかというと

「ロウソク」や「古い本」「青チーズ」に似ているといわれています。

つまりは、青臭さと脂肪臭さが混ざった独特のにおいということですね。
そんな臭いを回りに振りまきながら生活してるのかと思うとぞっとしますよね。

そして、その加齢臭は生活習慣に影響されやすいということがわかりました。
まず、食生活。肉食中心になると、体内もどちらかというと油っぽくなり、加齢臭の臭いのひとつ
「脂肪臭い」という臭いになります。また、お風呂に入らず、シャワーで済ませるという生活環境もよくありません。ナノールと呼ばれる、加齢臭の臭いの原因は、汗の中に含まれる物質同士が
混ざり合ってできます、つまり、きちんとお風呂に入って、しっかりと体から汗の成分を落とさないと、ナノールの「青臭い」臭いがいつまでたっても、体から臭うというわけです。

このように、加齢臭は自分では気がつきにくい上に、人にとってはとても不快なにおいです。
加齢臭のケアはとても大切です。